仕事や将来に迷ったり、健康や生き方に不安を抱えることは、誰にでもあると思います。僕もその一人です。だからこそ、この「Ben’s Note」では、自分の経験や学びを通じて、転職やキャリア、健康、そして自分らしい生き方のヒントを綴ります。少しでも前に進むきっかけや、心に灯る言葉を届けられたら嬉しいです。
ここで私自身の紹介をします。40代で管理職をしている「ベン」と申します。
僕は工場勤務で管理職をしています。現場で汗を流しながら、多くの20代の仲間たちと共に働き、彼らの成長をサポートすることを大切にしています。
一方で、上の世代と若い世代の価値観の違いに挟まれることも多く、どうすれば自分らしいリーダーシップを発揮できるのかを日々模索しています。
このブログでは、そんな立場だからこそ感じたことや学んだことを、等身大の言葉で残していきたいと思っています。
ブログを始めたきっかけ
挫折した過去からの再挑戦
実は、ブログに挑戦するのはこれが初めてではありません。2年前にも一度立ち上げてみたのですが、思うように記事を書けずに挫折してしまいました。当時は方向性も定まらず、ただ「やってみたい」という気持ちだけで始めたので、継続する力が続かなかったのだと思います。
しかし、その経験は無駄ではありませんでした。挑戦したからこそ「続けるには自分の想いが大切だ」と気づけたし、今回こそは「誰かの役に立てる発信をしたい」と考えるきっかけになりました。
今、再び書こうと思った理由
年齢を重ねるなかで、仕事・健康・生き方について考える機会が増えました。同時に、同じように悩んでいる人が多いことも実感しています。そんな中で「自分の学びや経験を整理して伝えることは、きっと誰かの力になる」と感じ、このブログを再び始めることを決意しました。
変化の中で感じた違和感

僕が「Ben’sNote」を始めようと思ったのは、ただ文章を書きたいからではありません。
40代を迎えるなかで、仕事や人間関係の中で「時代の変化」と「自分が大切にしたい価値観」との間に、小さな違和感を覚える瞬間が増えてきたからです。
それは例えば、効率ばかりを重視して人とのつながりが置き去りにされる場面や、年齢や立場によって「こうあるべき」と押しつけられる場面。
そんな時に、「もっと自然体で、自分らしいやり方でいいんじゃないか」と思う気持ちが強くなっていきました。
未来へつなげたい想い
一方で、僕には20代の部下や若い仲間たちがいます。
彼らと接していると「この先を生きる世代に、自分の経験や気づきを少しでも役立てたい」という想いが芽生えてきました。
「答え」ではなく「ヒント」。
「こうすべき」ではなく「こういう在り方もあるよ」。
そんな柔らかさを持った言葉を残していきたいと思ったのです。
Ben’sNoteという場所
そこで立ち上げたのが「Ben’sNote」。
名前の由来は映画『マイ・インターン』の主人公ベンにあります。
彼のように、年齢を重ねても謙虚で、温かく、そして周りを照らす存在でありたい――その気持ちを込めました。
ここには、僕自身が歩んできた経験や、感じたこと、学んだことを素直に綴っていきます。
読んでくださる方にとって、少しでも「背中を押された」「安心した」と感じられるような場所になれば嬉しいです。
おわりに

職場や学校、家庭、友人などのあらゆる人間関係の中で、他人の顔色を伺っていつのまにか他人軸で生きてしまっていませんか?あなたの意思をしっかりと示せていますか?
無理に他人に合わせる必要はありません。何歳からでも人は自分らしく輝けると私は信じています。
大切なのは自分の意志で、自分の言葉で、自分の行動で自分の人生を切り開いていくということだと思います。
最後にお伝えしたいのは
「どんな状況でも自分らしく生きる選択はできる」ということです。これは私が心から大切にしている考えです。
このブログではこれを軸に配信していけたらと思います。
次回は「人間関係で悩むのは甘えじゃない」です。

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